入院ニッキ17日目

珍しく親父が見舞いに来ました
あ、そっか、今日は土曜日か、

などと、ものの見事に曜日感覚が破綻しきっています(ぉ


外は大雪で出かける気すらおこらず、
ずーと病室で「ひぐらしのなく頃に」に没頭(ぇ

おかげさまで、暇潰し編まで読了しました(早っ
一応の終了ということになりますね
読んできた感想としては、理系的なシナリオだな、と


※以下はネタバレを含むので反転させます
読みたい人のみctrl+Aしてちょ

〜ここから〜



ま、色々思うところはあります、


このまま『解』をプレイしてもいいものか
しばらく推理に没頭するか
もういちどプレイしてよく読みなおしてみるか


んー、こういう楽しみ方をする「ゲーム」は初めてなのでなかなか面白いです
高校時代のよく読んだ、横溝正史金田一シリーズに通じるような猟奇っぷりには
感嘆というか懐かしいというか
ビジュアル的な演出がある分、読み手に対するインパクトは非常に大きかったですけど(苦笑


”目”は普通に怖かった(笑


こういう謎解きはパズルのような感覚ですよね
『謎』のピースで空白部分を埋めることによって、連鎖的に一部分が形を成して
全体像が浮かんでくるという楽しさがあります

ヲレの推理は核心に迫っていないものですので、ここでの言及は控えます(苦笑


文中にも『起承転結』に関して示唆する文脈が有りましたが、
何事にも動機と『起』は同一のものであると思います
その動機の裏側にはそれによって成される結果を求めているはず
それが『結』となって形を成すと思います

線をなぞるように辿っていけば、それぞれの犯人にはたどり着けますし
単一の事件としてなら動機は明らかなわけですが、
しかし根底に流れる『本来の動機』が見えてこない、
それがこの作品の一番のポイントであり、最大の謎かな、と

それ以外にも、時代考証的にちょっと疑問に思うところも多々あり、
そこも少し気になっています

これも謎に関係しないと言い切れないほどの闇の深さ(笑
これほど疑心暗鬼にさせるゲームは今までなかったなぁ


まま、もう少しテキストを読み直して別のアプローチで物語を進めたいと思います

で、
知恵先生は卑怯、カレー好きと名前がTEXTで出たとき、
まさかなぁ・・・、と思いましたが
立ち絵見た瞬間にまんまシ○ルじゃねぇか!って(笑
設定まんまだし、いや、笑わせていただきました

〜ここまで〜

いやはや、同人レベルでここまでできるとは、
恐ろしい世の中になったものです(ぇ