入院ニッキ18日目

NHK教育新日曜美術館、やってくれたなって感じですね

ビエンナーレの日本館でのオタク論展開には、正直驚きました
この切り口でオタク像に迫った番組って他になかったのではないかなと思います
ちゅーか、NHK教育新日曜美術館で取り上げたというのは、驚きを禁じえません

普通、悲しいことですが一般人には、オタク=社会悪のような固定観念を与えてしまっているのは事実あります
それを『ポップカルチャー』として空間・建築の分野で解説・展開したのは、コレが初めてじゃないかな、と
そういう意味で、森川嘉一郎氏は評価されるべきでしょう


少なくとも、この放送に関してヲレは衝撃を受けました
朝の本放送と夜の再放送、2回とも見てしまうぐらい(ぇ


まぁ、オタクの部屋の再現という点も驚いた一つ
わかりやすいようにステレオタイプの部屋をピックアップして、
再現されたのかなという感はぬぐえませんが、
本当にこういう人がいるんだという驚き


ああ、自分だけじゃないんだという妙な安心感を持ってしまいました(ぉ


あ、ヲレの部屋は、
エロゲやギャルゲのポスターべたべた、フィギュアいっぱい、
エロ同人誌たくさんという部屋ではないです、念のため(笑


でも、ヲレはオタク、日本橋で後ろ指を刺されるようなオタク(泣
しかしながら、ステレオタイプじゃないオタクなのかな、と


よく考えたら、ゲーム音楽CDとかはたくさん持ってるけれども、
ゲーム関連のポスター・パンフ類は全部大学時代に処分したし、
フィギュアは食玩リックディアス1体だろ、
エロ同人誌に至っては人生で一度も買ったことないという有様
部屋は至ってシンプルなものです


んー、ヲレって本当にオタクなのか?
とちょっと考え込んで


新日曜美術館の放送前、


病室のカーテン仕切って、
ヘッドホン着用の上、


ふたりはプリキュアMAX HEART見てたという事実に行き当たる




ん、それでもう十分だ(ぇー