昨日のNHKで

夜回り先生」こと水谷修氏の講演の様子が放送されていたのですが
非常に興味深い内容に寝るのも惜しんで見てしまいました


その中でも
『僕は子供を叱ったことがない』
という発言が非常に印象に残りました


何で聞いたか読んだかは忘れましたが、
『叱れない』親が増えているとのこと


へ?そんなこと今更…と思うでしょうが
『怒る』んじゃないんです、『叱る』なのです


同意語としての意味合いもありますが、
それよりも何よりも、



『相手のよくない言動をとがめる』

というのが『叱る』ということで



『腹を立てる』

というのが『怒る』ということ



全く意味合いが違ってきます



『怒る』だけなら感情を露にして誰でも出来ることですが、
『叱る』のは非常に難しいというのがよく解かります

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話を戻して、子供の気持ちを理解するには
子供と同じ目線になって考えなきゃいけない
ということを切々と話していました



考えされられることが多く、とりあえず本を買ってみました



感想などはまた読了後に